ぬ3:      ぬえ塚(鵺塚)

スズメいろの足跡

ぬえ塚

内裏にて頼政に討たれた鵺は、その後丸木舟にのせて流された
その川は桂川かな、木津川かな
何にせよ伝統的に厄を背負ったいらんもんは”水に流す”もんですわな
流し雛のように

しかし、川で流したらどっかに流れ着くのは道理
ここ大阪は都島区のぬえ塚もまたここにぬえの死体が流れ着いたという伝承がなされていたところ
今はそこに塚があります

さらに近づいて近影を

近づけば近づくほどアレですね
似てますね
ソフトくりぃむ、に


上のあのちょろっ、と、気張って切れた
じゃなくて聖火台の聖火みたいな部分にですね
”ぬえ塚”
て書かれてるようです

ぬえ塚横にあった区の案内板


内容は芦屋の案内板とほぼ大同小異です

違う点はこのほこらが昭和32年に地元の人たちによって
改修されたという点

やはりそれ相応の扱いを享けて大切にされているようです
いい感じです
ここにぬえが祀られているならばぬえも心置きなく
安心して鎮まることができそうです

(桂小枝風に)いってみましたらまぁものの見事に町の中
それも商店街のスーパーの裏

神秘性が100%ない立地条件
それでもちゃんと祀られている様子
芦屋のぬえ塚よりは人情を感じます

これがその現物です
なんでしょうね皆さん
何かの形を連想させますね皆さん
ソフトくりぃむ、でしょうか?



でもちゃんと花が飾られていて
それなりの扱いは享けている様子ですね

ぬえ池
ぬえ塚芦屋
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