名古屋・喫茶マウンテン / Cafeteria de Mountain

その2 / Segunda

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さて
これがメニュー
やたらに数が多い
スパゲティだけで異様な数といえよう
スパゲティのほかにはピラフなどもあるけれども

それらの中でも
ひときわ異彩を放つメニュー群がある
「甘口」と題された部類
普通の喫茶店には決して存在しない類
これらがこの喫茶マウンテンを孤高の存在たらしめている

当初、私はおしるこスパにしようかと考えていたのだが、
急遽、甘口抹茶小倉スパへと変更することにした
それは高峰・マウンテンに敬意を表してである
正しかったかどうかはビミョ〜に疑問なんですけど・・・

さてこれより登頂へ向けてアタック開始

まずは登攀ルートの選択であるが、
我々パーティーは4人
そして「山」は、どんなに量が多くとも一人一品が原則である
つまりは4品
この内分けが登頂成功か遭難かを大きく左右する

我々は「山」の登頂を目指すに当たって、できる限り情報を集めていた
そしてそれら先人達の情報からある程度の登頂計画を立てていた
その計画とは、こうである





挑戦する品×2 → 甘口や量が多いとされるもの、つらそうなもの
救いの品×2 → 美味しく食べられるもの、キツい品に対してのオアシス・舌の休憩所


激甘スパを食べて舌が拒否してきた頃に救いの品を食べ舌を和らげ、
また別のつらい品に挑戦するという方式
これを繰り返して初登頂を目指す

基本は三角食べ
これぞ先人の叡智の結集





そして出されたメニュー
冒険する品: 甘口抹茶小倉スパ&鍋スパ
救いの品:ピカンテピラフ激辛&焼きピラフ

ピカンテピラフ激辛が果たして救いたりえるのか?
一抹の不安も残しながら初登頂へ向けて踏み出した我々であった

まず初めに出てきたのはこれ
ピカンテピラフ激辛

しかしこのパーティーには激辛耐久者が2人いるので、
少々辛くても問題ない
むしろ甘さを吹飛ばすほどの辛さならば大歓迎であった

食べてみてのお味は・・・・・
そんないうほど辛くもなかったな、私的にはね
その意味では確かにこれは救いたりえよう
大御所登場
これがうわさのすごいヤツ
甘口抹茶小倉スパである

スパゲティの上に白く輝く生クリーム
その上に小倉あんピーチ
頂に鎮座ましますのはいわゆるチェリー
およそありえない組み合わせ
しかもこれ、麺がとてもベリー・ホット

しかしここで躊躇している暇は無い
だいたい熱い麺の上に生クリームを載せるなどという無茶なことをしているのだから
早く食べないと生クリームが解けてしまうのだわさ

意を決して食べ始めた我等がパーティー
その味は意外や意外・・・

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