その1 / Primera
素材を説明しましょう
上に見えている緑のものは松の葉っぱ。アンティグア周辺で採ってくるもので、この時期は大量に売りに出ています
同日朝
上の写真のトコとは異なるところ
脇を通りかかると
「写真を撮れ!」とせがまれた
まだこの段階ではもの珍しかったから撮りました
しかし、本格的にセマナ・サンタになると
アルフォンブラを飽きるほど見ることに
これにも少々説明を
一枚上の写真では松葉と花びらを使用していましたが、こちらの場合は違います
ふるいをかけていますが、コレが何をしてるかといいますと、
”色をつけたオガクズをふるいを使って均等にばら撒いている”のです
説明してませんでしたが、アルフォンブラの基本材料は松葉と花びらとなによりオガクズ(Aserrin)です
オガクズは基本的に色をつけて使用します(無彩色のオガクズは土台として使用)
上の写真の場合、オレンジや赤や緑、黄色、青、紫など各種豊富な色を用いて図形を描き出していますが、
それらは全てオガクズ製ですね
また、いろいろ複雑な形を描いてますが、それらはベニヤ製の型枠を使って作ります
これは4月4日(土)やったかな
タンケ・ラ・ウニオン(公共洗濯場)西側の教会
ローマ兵かな、
プロセシオンの前振り
プロセシオン
ローマ時代の扮装がぞろぞろ
でもまだまだこの位では本番ではない
プロセシオンには関係ないが、
この期間中はいつもより大幅に民芸品の露店が増える
タンケ・ラ・ウニオン前の公園のところに
チャフル村から夫婦で民芸品の行商に来ていたイシル族の女性
イサベルさん(24歳)
子供を2人抱えつつ同時に手織物も織っていた
セマナ・サンタ期間中は観光客も増えるが
その分民芸品を売るための場所代が値上がりして困る、と言っていた
セマナ・サンタ中は1mあたり1週間通しの場所代が70ケツァル
とか言うてたと思う(聞き違えてなかったらよ)
(1998年当時は1ドル=6ケツァル)
もしそうなら、
4mくらい場所を取ってるので1週間で280ケツァル!
普段は値は全然異なり安いらしい
そら民芸品も値上がりするわな
そういえばこの広場のところ、
よく見れば1mごとくらいにしるしが描いてある
これはその民芸品ブースの割り当てのものやったんか
このセマナ・サンタ直前の頃はホテルもみんな値上がりする
なおかつ全てのホテルが満杯に
この時私はその前からホームステイをしていたので
あまりその値上がりの影響を受けることはありませんでしたが
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