沖縄県・U城址のガマ / Un Abrigo en Hurahozoy

（スペイン語標題がミソですかな）

ここは沖縄本島では別段有名でもないスポット
昼間来たならば”史跡＆戦跡”として扱わねばならないところ
それ故、”出る”曰くは山ほどあるといえる

しかし、南部戦跡のように山野や畑のなかにあるわけではなく
都市部・市街地のど真ん中ともいうべき位置
そのためだろうか
同じ戦跡でも南部の”摩文仁の丘”や”ひめゆり”と異なり
現在では、相当な由緒（A.．D． １３世紀〜。首里以前の沖縄島の首都）もあるもののただの公園
城址なだけに眺めもよく展望台もあり
デートスポットですらあるらしい


行ってみての感想
・・・・・
ようこんなとこでデートするわ


因みに、出るのは匍匐前進する兵隊さんの幽霊という話

同行者 ： 黒翁さんと椎名スネヲさん

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さて、樹木に覆われた遊歩道を歩いていくと
左手に窪地出現
よく見ると階段もある
こはなぞ？

駐車場から展望台へ行く途中で充分眺めが良く
夜景がキレイ
なるほど、夜景自体はデートスポットやねぇ

上の祠の横手

その１ / Primera

公園の地図であります


ここは古くは首里以前の沖縄最初の首都であったとされる城
時代は鎌倉時代
それ故戦前は素晴らしい史跡・遺跡であったのだが
やはり沖縄戦の艦砲射撃や地上戦でこっぱみじん
それでも史跡の完全壊滅は避けられた
それは単純に石造史跡だったからだろう

現在は公園でありまして立派な遊歩道やトイレ、
駐車場も完備されております

直径１５ｍほどだろうか
その窪地に降りると
ここのすぐ近くの同じくスポット＆戦跡「Ｋ公園」に似て
祠が立っていた

2003年7月11日