大阪・四天王寺
Shitennou-ji, Un templo de budista, Osaka
白道の先にはええ感じの茶室が3つ
これはそのうちの一つ、隣池亭
桜の木もあり、半月早かったら
桜が見事やったかも
茶室を過ぎると道は大きな池に突き当たる
大きく見応えのある池・極楽の池
真ん中の三つの石は
日本庭園でいうところの三尊石
ここは確かに
大阪市内のど真ん中、というのを忘れられる
ではあの三尊石は至高の三角形であり
この池は”深淵”かな(笑)
くりっと左を見たら
鬱蒼と茂った木陰に洋風な八角形の東屋が
この建物、
日本庭園には異質ながら、
かなりアクセントを与えていて不思議な調和がある
色や窓のデザインは洋風なんやけど
屋根が日本瓦なんよね
明治やね、これは
名前を八角亭といい、
明治36年(1903年)に大阪で行われた
第五回内国勧業博覧会の会場内に建てられた
ルネサンス風のパビリオンやそうな
これはこれでええ感じやなぁ
池のはたからの風景
ここの眺めがある意味一番良いかも知れぬ。マンションも見えぬし