斎場御嶽の駐車場にできてた石碑
ここに初めて来たのは96年の6月
もちろんその時にはこんなのは無かった
斎場御嶽へ向かう石畳の道
これも真新しい
手すりまである
いや、
確か96年に来た時にも石段とかはあったように思うけど
こんなキレイではなかったと思う
今回ここに来た時は月のある風の強い宵でして
山の木々が風でゆすられ
「ゴォー・・・」
って山全体が鳴ってて非常に不気味でした
いや、
そもそもは日のあるうちに訪れるつもりだったの
霊スポとして来たわけじゃなくて(2名で来ました)
でもこの雰囲気は完璧に霊スポのそれ
ここでの話も若干あるようだし〜
しばらく歩いていくと
道は二手に分かれ、左の道のすぐのところに
大きな岩壁が見えてくる
ここは大庫裏(ウフグーイ)
”大きな部屋”の意味らしい
大きな岩の手前にはテーブル状の構築物がある
この部分を御庭(ウナー)というらしい
石の香炉がいかにも
ここが実地でウガンジョたることを示してます
下からここまでたかだか3分くらいかな
そんなめちゃめちゃ広くはないんよ
・・・ところでど〜も気のせいだろうとは思うけど
写真の右側やや下、”琉装”の人物が
居るような気がしてならぬ・・・
斎場御嶽への上り口にあった案内板
この上り口は”御門口”(ウジョーグチ)というらしい
昔はココから先は王族しか進めず、
一般の人はここからウタキのほうを拝していたらしい
これも前来た時は無かった
さらにしばらく歩いていくと
オーバーハングした大きな岩壁が見えてくる
ここは寄満(ユインチ)というとこ
もともと首里城内にはこの寄満という名前の部屋があって、
それと同じ名前とのこと
意味合いとしては、国中の貢物を集める場所であったらしい
そういう意味合いで、
ここはいわば国中のセジ(霊力)を集める所、という
意味があった様子
実際にもここに貢物、というか供物を置いたのかな
ここにも岩壁の前に石の構築物がある
座敷の床みたいな感じ
拝みするとこかな?
それとも供物を置くためかな?
何か普通に歴史の説明していってますけど、
実際は怖かった
そやかて他に誰もおらへんねんもん
夜ここ来るやつはおらんわな
その1 / Primer
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