高原の町エステリ / Esteli, Nicaragua


2005年・3月 / Marzo, 2005


その3 / Tercera

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夕方到着したニカラグアの高原の田舎町エステリ
高原というからもうちっと涼しいかと思ってたのに、もう
マナグアよりはマシやけどあんまし涼しくない
周辺の植生を見ても、意外と標高あんまし高くなさそう
標高800〜1000mくらいかな

言うとおりに歩いてってみたら
確かにその通り、
町中にやってきた

別段何があるというわけではない極々フツ〜の町やけど

ホンマ普通の町

ま、テキトーな宿見つけて泊まりました
宿はけっこうあった

夜は涼しかった

なんか壁画の描かれた建物が結構多かった
ニカラグアが共産主義だった時代の関連っぽいな

さて町の一角に中華料理店(Restaurante de comida China)
がありました
名前はLa Granvia (ラ・グランビーア)

翌日

町のヘソたる中央公園とカテドラル
真新しい
別に歴史的建造物も無し
内戦時代にはこの町爆撃でいっぺん廃墟になってるし
政府軍と反政府軍で市街戦もやってるし
それでかな

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こんな片田舎にも中華料理店があるのか、
中国人ってすごいな〜と思い、入ってみました

店の内装には中国の物品が少ないながらも飾られ、
それなりにリキ入ってます

すると従業員が出てきました
思わず「ぶっ!」
ニカラグア人がチャイナ服着て出てきたよ・・・

従業員の兄ちゃん

おもしろいから写真に撮った
ニカラグウェンセの珍し〜いチャイナ服姿
けっこ似合ってた
もう一人いてた兄ちゃんもやっぱチャイナ服着てた
「Te queda bien !」(テ・ケダ・ビエン:似合ってるよ!)
て言ったげたけど、どういう心境かねぇ



よそで聞いた話では、
ここの店は、ニラカグア人の夫に中国人の奥さんでやってるらしい
う〜む。すごいな〜
どういう経緯があってんやろ

麺類とお茶を注文した
お茶はちゃんと中国緑茶。10コルドバ(約63円)
麺類は、名前は何やったか。40コルドバ(約250円)
注文したらテーブルの上にはナイフとフォークと散レンゲ

・・・・・喰いづらい



店の奥ではギター抱えた流しのオッサン楽団3人組が
「ベサメムーチョ」とかをがなりたててる
それ聴きながらフォークで麺類を喰う
妙やわ

でもエステリは人がええわ

露店でニカ(ニカラグア料理)食べてたら
隣の席のおっちゃんがおごってくれた
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