レアル・デ・カトルセへの道程 / Trayecto a Real de Catorce

2002年11月 / Noviembre, 2002

その３ / Tercera

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谷を俯瞰

細い川と、手前に小さい村（人がちゃんと住んでます）
が見える

どんどん登り、谷の入り口も見えてくる

オガリオ・トンネルのなか。
バスはトンネル内部にすれすれ、雫も落ちてくる。
雰囲気は満点

オマケにこのトンネル、Doble Via（双方向通行）なのに
入り口に信号もなく連絡の無線係もおらん。
だから両側から入った車がトンネルの真ん中で鉢合わせたりする。
しかし、トンネルの真ん中だけ幅が広くなっていて、
（トンネルは全体で”く”の字型をしていて、”く”の曲がる部分）
うまいことそこでだけすれ違うことが出来る
でも・・・不安感の残るトンネルですなぁ

やがて突如として現れるトンネル、Ogarrio Tunel
（オガリオ・トンネル、全長２．３km）
R.14(レアル・デ・カトルセの略式表記)の分岐からここまで、
約３０分

レアル・デ・カトルセはこの元坑道を利用したトンネルの向こう。
このトンネルを抜けなければレアルへは行けない。
ここでトンネル内専用バスに乗り換える（料金は36ペソに込み）

このトンネルの出入り口周辺にも廃墟がある

約１０分未満くらいでトンネルを抜けレアル・デ・カトルセ着


トンネルを抜けたら不思議の町でした・・・ではなく、
広場になってて屋台が立ち並んでた

俗化が進んでしもたんかな〜、と思ったが、よく見ると、
それらの屋台は大半が”教会巡礼”系の屋台。
（キリスト像やお守りと何故か必ず甘い伝統菓子の屋台）
一般観光客相手という感じのしない品揃え
やっぱ基本は巡礼地らしい

着いた〜！レアル・デ・カトルセ

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