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境内になにやら石碑が
小野小町の歌碑でした

由緒地とは知らんで来たので、
この時初めて由緒地としる


石碑に描かれている後姿が小町やね
佐竹本三十六歌仙絵巻切みたいな感じ
さて
中へ入ります
庫裏の南に建つこの堂々とした建物は
大玄関
江戸初期・寛永年間の建物
九条家の寄進
建物の間の坪庭も風情ありあり
その2へ / Segunda

京都・山科・随心院
Templo de Budista, Dzuishin-in



その1 / Primera

ここに来たのは
紅葉にはまだまだ早い10月6日

庫裏
宝暦3年(1753年)に宮家・二条家より寄進・移築されたもの

時期が中途半端やからなのか
山科というやや中心市街地から離れた場所やからか
人もほとんどおらず
落ち着いた雰囲気

大玄関の中から

正面は薬医門(やくいもん)
薬医門も寛永年間の築


この典雅なたたずまい
まさしく門跡寺院

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