エスファハーン、アーリー・ガープー宮殿
Kakh-e Ali Ghapu / Palacio de "Ali Ghapu"


エマーム広場の真ん中に面する宮殿
アーリー・ガープー宮殿
名前の意味は「壮大な門」やそうな

上にバルコニーを備えた軽やかな感じのする建物

1〜2階が17世紀初めのアッバース1世時代のもの
上のバルコニーから最上階7階までが、
アッバース2世時代の増築

2006年5月 / Mayo, 2006

その1 / Primera

エスファハーン / Esfahan
エマーム広場、
エマーム寺院前から見たアーリー・ガープー宮殿
エマーム広場の正面、
マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー寺院側
から見たアーリー・ガープー宮殿
アーリー・ガープー宮殿の真正面
行った時修復工事中でした
けっこう長いこと修復工事中らしいわ

造営当時のまま、というわけではなく
その後それなりに手が加えられてる様子
飾られた肖像画からもそれがわかる
アーリー・ガープー宮殿の左右は
お土産屋バーザールになってて、
宮殿下の1階部分は廊下になってる
下を通る分には全然宮殿とは気づかない

下の部分に入場ブースがある
その1階の商店街アーケード部分の天井も
ちゃんとこんな風に精緻なモザイクになっていて
宮殿らしいことにはなっている
上へ上がる階段付近にはこういう小部屋みたいなんもあって
確かに宮殿ぽいかな
寺院とは異なり
茶系の色の渋めの内装
でもモザイクには植物紋様が多く用いられ
落ち着いた雰囲気
その2 / Segunda
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