エスファハーン、アーリー・ガープー宮殿
Kakh-e Ali Ghapu / Palacio de "Ali Ghapu"
エマーム広場の真ん中に面する宮殿
アーリー・ガープー宮殿
名前の意味は「壮大な門」やそうな
上にバルコニーを備えた軽やかな感じのする建物
1〜2階が17世紀初めのアッバース1世時代のもの
上のバルコニーから最上階7階までが、
アッバース2世時代の増築
エマーム広場、
エマーム寺院前から見たアーリー・ガープー宮殿
エマーム広場の正面、
マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー寺院側
から見たアーリー・ガープー宮殿
アーリー・ガープー宮殿の真正面
行った時修復工事中でした
けっこう長いこと修復工事中らしいわ
造営当時のまま、というわけではなく
その後それなりに手が加えられてる様子
飾られた肖像画からもそれがわかる
アーリー・ガープー宮殿の左右は
お土産屋バーザールになってて、
宮殿下の1階部分は廊下になってる
下を通る分には全然宮殿とは気づかない
下の部分に入場ブースがある
その1階の商店街アーケード部分の天井も
ちゃんとこんな風に精緻なモザイクになっていて
宮殿らしいことにはなっている
上へ上がる階段付近にはこういう小部屋みたいなんもあって
確かに宮殿ぽいかな
寺院とは異なり
茶系の色の渋めの内装
でもモザイクには植物紋様が多く用いられ
落ち着いた雰囲気