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アンティグアのセマナ・サンタ
La Semana Santa en Antigua, Guatemala

その８ / Octava

引き続きアルフォンブラ鑑賞

←昼間のプロセシオンであり
アルフォンブラも昼間に出来上がってるから
みなアルフォンブラ見物の人だかりがそこここに

これなんかいかにもアルフォンブラ（絨緞）ぽい

これは地球と鳩の図柄→
・・・キリスト教の伝統に則ったモチーフですな、これは

写真ではわからんが
地球の部分が少し盛り上がってる

オガクズが乾かんように水撒いてますな

フェベス・サント（聖金曜日）・続き

上のアルフォンブラの全景

下半分しか見えてませんが
傍らに祭壇が設けられて十字架が飾られています

このアルフォンブラはこの通りの家々の共同作品か？

薄く松葉を敷いててあまりアルフォンブラとしては
凝った物ではない
そのかわり、長い
ところどころ（多分各家の前ごとかな）に
「聖家族」と思しき人形が置いてある

しかし・・・
アルフォンブラは踏み荒らすもんなんやから
この「聖家族」も踏み荒らされるハズ
それってええのん？


最初アルフォンブラを見たときからずっと思ってること

「・・・これって”踏絵”ちゃうん・・・」

日本人にはそうとしか思われへんねんけど
どうも現地の人はなんとも思ってないみたい
ヘスス（イエス）の顔のアルフォンブラもあるんねんで

多分上の通りの続きと思う
いろいろな場面が作られている

さほど工夫や手間はかかってないけど
これはこれでまとまりがあるな