アンティグァのセマナ・サンタ
La Semana Santa en Antigua, Guatemala

付録

アンティグアのセマナ・サンタ その10 / Semana Santa en Antigua Gaute, Decima

教会内の飾り付けとアルフォンブラ

お終い

1998年滞在時の写真はこれだけなんですが、一つ追加を
セマナ・サンタの時には教会でベラシオン(意味は”徹夜”、でも”通夜”と表現すべきかな)という行事が行われ
一晩中教会が開放されて信者が参拝に訪れます

下の写真は1998年4月1日水曜日、
アンティグアの南にあるエスクエラ・デ・クリスト教会で売られてた
そこの教会のベラシオンの飾りつけとアルフォンブラの写真(5ケツァル)
ま、アルフォンブラはあまりよく見えませんが

海の上にマリア様出現、ていう感じでしょうか・・・?

さて、撮ってた写真はもうあれでお終いなんですが
セマナ・サンタはフェベス・サント(聖木曜日)とビエルネス・サント(聖金曜日)が一番の山ですけれども
セマナ・サンタ自体は日曜まで続くのです

実は土曜日にも日曜にもプロセシオンが

ただし木・金曜日のまでのプロセシオンは”キリストの磔刑”を再現してるのに対し
土曜日のプロセシオンはキリストが死んでしまった、ということで”聖母マリアさま”のみ
日曜日のプロセシオンは”キリストの復活”を表すプロセシオンです
(朝からエスキプーラスへ日帰りで出かけたから見なかったの。もったいなかったかな)
日曜のプロセシオンは参加者の服装は自由だそうで

というのもそれまでのプロセシオンは紫の時代がかった衣装か
(写真には撮ってなかったんですけれど)
黒服の正装をしてました
これはキリストの死に対しての”喪服”の意味
対して日曜のプロセシオンは
”復活したキリスト”ですので喪服を着る必要がないからなんだそうですな

この日曜の祭り(ラ・レスッレクシオン)は各国・各地域でいろいろ違うみたいですな

2000年にメキシコで見たラ・レスレクシオンはプロセシオンとかなくて
全然趣が違ってた
「メキシコの民族衣装」のほうでアップしてます→ココ

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