昼間でも薄暗いほどに緑が生い茂っている
しかしながら戦争で使われたガマ(洞窟)のような
異様な雰囲気はしない
むしろ浄域っぽい
振り返ってみましょう
さっきの建物が見えますな
周囲に繁る木性シダ・ヒカゲヘゴ
沖縄・奄美の植生を象徴するような植物
これがシダとは思われへんほどデカイ
沖縄本島北部にはこのヒカゲヘゴの原生林がある
奄美では金作原(きんさくばる)の原生林が有名
ちなみにこのヘゴの北限は鹿児島県・甑島列島
それだけここは湿潤なところなんでしょうな
道の終わりには小さな橋が
その2 / Segunda
道を下りきると小川がある
小川をまたぐ小さな橋の向こうにはブロックと石
多分ブロックは物を供えるところ
石がイビ(威部:最も神聖な所)を示しているのだろう
これはあれですな
沖縄の神事や内地でも見られる”七つ橋”とかの系統
橋の向こうはシラの世(神界)を象徴してるんでしょう
・・・・・古くてかつ基礎的な形式です
こういう風に川向こうに建てられた神社が
私の市(大阪府北部)にもある
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