石段を降りきったところには
岩に挟まれた不思議な空間が
妙な感じ
しかし別段怖くはなかったな
降りてきた石段を振り返る
巨大な岩の岩盤に挟まれた、
都市のど真ん中にあるとは思えない不思議な空間
・・・・・素に戻って考えるとこれは実に石灰岩地形ですね〜
昼間で子供とかならここは実に楽しいに違いない
前へ進むとすぐに石の門
琉球独自の石のアーチ
このＳ公園、けっこう大きな公園です
中には沖縄の歴史上有名な人物（Ｇ丸）のお墓があったりする
らしい
行ったのは真夜中２時
夜でなおかつ土地に不案内なため、
たまたま入ったその入り口はその奥津城の裏側だったみたい
岩と岩の間を地下へ降りるような階段
また振り返る
奥がこのページ２枚目の写真の場所で
全然というくらい進んではいないのだが
・・・・・しかし、話にいう「奥のヤバい所」って
ここの空間のことやないかな？
（確証はないけど）
別段ヤバい雰囲気は感じられなかった
Ｓ公園
那覇市のど真ん中にあるこの公園、
あまり要領を得ないのだが「奥に相当ヤバいところがある」とかいう話がある
他にも少々話がある様子
「奥がヤバい」
それはまあそうでしょう
このＳ公園の奥には元・琉球八社の一つが鎮座ましましたのだから
琉球八社というのは、時代でいうと室町時代ごろにまで遡る格式の高い８つの神社のこと
（出所は”琉球神道記”かな）
どれくらい格が高かったかというと、
戦前あったその社の社殿は、琉球独自の様式で建てられた神社建築として
首里城同様に戦前の昭和１１年に国宝に指定されたくらい
（ちなみに大戦時にやはり首里城同様艦砲射撃で木っ端微塵・・・・・あぁもったいなや・・・）
まぁそれくらい昔から格式の高い霊域だったわけです
だからそれを他の地方に置き換えていって見ますと、喩えば
伊勢神宮や出雲大社や大宰府天満宮を焼き払った跡地に公園を作ったようなもんですか
・・・そない考えたらヤバいのは当然やわのぅ
現在は復元された社殿が建ってます
その１ / Primer
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