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さぬきうどん・その2
"Sanuki Udon", Comida tipica de Mien en Japon

2004年の夏の終わり
四国は香川の心霊サイトerorの四輪さまの再びのご案内のもと、
宵闇の森の黒翁さまとそのゆかいな仲間たちと共に
霊スポならぬうどん巡礼・区切り打ちをしてきました

そのうちの一軒・釜揚げうどんの雄・長田(ながた)
ここもお噂は世紀が替わる前からかねがね
でも来るのは初めて

地元の方がいるのってやっぱ頼りになります

長田うどん正面
いわゆる「一般店」ですが・・・・・
表に立った段階ですでに客が満杯なのがわかりました
時間は昼頃
当然といえば当然か

入って注文し、オープンカフェなテーブルでしばし待つ
と、つゆの入った瓶が来ました
この瓶、風格有りまくり。首のトコに電線巻いてるのもイイ
(実用のためですわ。傾けてつゆを入れるときにいい感じ)
椎名スネヲさまがえらい気にいったはりました

つゆはかつおだしの感じ

来ましたうどんが
釜揚げうどん・4人前

玉数が人数よりも少なかったんですが、
既にそれまでにさぬきうどんを複数食べて来てたため
食べられる人で食べましょ〜というかたちに
それで4人前

私もかなりお腹が起きてたけど食べることにしまして

しかしいざ食べだしたら
美味しさに箸が止まりませんでした

釜揚げうどん、美味しいな〜
お腹いっぱいやったハズやのにな〜

麺聖いわく、
「釜揚げはさぬきうどんの未完成形」とおっしゃるが
長らく私にとってさぬきうどんとは「釜揚げうどん」のことであった
ええやん、おいしいねんから

ここが客でいっぱいなのも、「昼やから」というよりは
「美味しいから」やってんやね。
間違いない

香川県 / Prefectura de Kagawa
さぬきうろんやまうち / Anterior

これは高松市内のうどんやさん
「鶴丸」で食べた「湯だめうどん」
香川以外の他府県での「釜揚げ」とは実質「湯だめうどん」であるという
でもそんなウンチクよりなにより嬉しひのはここ、
「夜中の12時でも打ちたてうどんが食べられる」コト
高松の繁華街(古馬場)にある。朝5時までやってるそうな
それがまたおいしい〜
夜中やのにホンマに打ってたし

何がうらやましいて「夜中でも手打ちが食べられる」のが
心底うらやましひ〜

さて下に長田うどんでないお店のうどんを一つ

10年くらい前、友人と夜中じゅう
「うどんが喰いたい。どっか夜中でも開いてるうどん屋はないか〜」
と夜な夜な探し回ってた頃を思い出す・・・・・
しかし。行けども行けどもラーメン屋ばっかしでもうウンザリ
「何かこれ?ラーメン屋以外はやったらアカン法律でもあるんか?」とか
「夜中はうどん屋開けたらアカンのか?」とか
「ラーメン喰うぐらいなら空腹のまま寝たほうがマシ」とかいいながら、
車で市を3つか4つ股にかけ探し回ったものよ

それでも何軒かはあったんやけどね、夜中2時までやったら開いてるうどん屋とか
ただし、その程度はだいたい「うどんのようなもの」であったが・・・・・
(いやこれは管理人の住む大阪府の話ね)



今やさぬきうどんは全国を席捲している
そして昼は、日本全国街中ならばどこでも大概のもんが食べられる

夜中はそうはいかない
夜中開いてるのは「ファミレス」と「ラーメン屋」
そんなもんはど〜でもいい



夜中でもあんなに美味しいうどんを食べられる香川県
そこにこそうどん王国・讃岐の真の底力を見ました
あれは他府県では絶対マネでけん

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