沖縄のお酒・泡盛
"Awamori"
Los licores que hecho de arroz en OKINAWA

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泡盛
最近はそれなりに有名になってきている沖縄の酒・泡盛
読み方は”あわもり”



度数は大体25度〜43度あたりかな
25度あたりは”マイルド泡盛”とかいう様子
キツイものになると60度とかのものまである

だからといってあまりそのままで呑むことは無い様子
一般的には割って飲む
(古酒は別)



分類は焼酎の一種になる
原材料は米
つまりは蒸留酒なわけやけど、だからといって九州の米焼酎と同じというわけでもない
なんせ使う麹菌が違う(黒麹菌)し、米も違う
使う米はタイ米
米も麹種も異なるので自ずとだいぶ違った風合いになってきます
(昔はいわゆる内地でいうところの”大唐米”を使ってたのかな?)

また、蒸留技術も中国南部〜東南アジア伝来といわれ
九州の焼酎・蒸留技術の韓国からの伝来とは異なる
(韓国の蒸留酒技術はさらに元支配時代にモンゴルから伝来したもの。いわば北ルート)

自分としては東南アジア伝来を支持したいところ

え〜
泡盛の銘柄とか並べてもしょうがないから
これは沖縄本島の”泡盛セット”

ここで泡盛が入ってるのは右のお銚子
コップに氷を入れ水で割る

そうするとたとえ35度の泡盛であったとしても
実際に口にする時には
15度〜20度程度になっておるわけで
あまり日本酒の度数と変わらないことになる

居酒屋のどの飲み客グループにも大概こういう
「泡盛係」がいて一同の泡盛をつくってた様子


ただしこれは”沖縄本島”の話であって
他の島ではこの限りではないらしい
例えば宮古島の「オトーリ」とか・・・

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