和歌山南部・紀の松島 / Islas de Kii, Wakayama
2006年12月16日 / 16 de Diciembre, 2006
島や半島には海食洞がたくさん
この辺には１００個以上あるそうな
波、荒いしね。外洋やしね
迫力の断崖風景
松島って･･･もっと優美な大和絵風なイメージやねんけど･･･
これはちゃうねぇ、ロシア絵画みたい
上に建物が見えてます
あれは、巨大ホテル・ホテル浦島の山上館
同じく、ホテル浦島の山上館
あそこから海を眺めたことはあるけど、
沖合いから見るのは初めて
えらい高い山の上にあるね〜
東南海地震による大津波がきても
あそこなら大丈夫
対して、海浜部
左にあるアーチ屋根の洞窟（温泉）や右のホテル
・・・・・津波がきたら一発アウトやね
右も同じくホテル浦島のホテルの一部
前はごんど館とか言ってたかな
左のアーチ屋根は
ホテル浦島最大の売りの洞窟露天風呂
忘帰洞（ぼうきどう）
なんでも、この洞窟に湧く湯に紀州藩主が来て浸かり
あまりの絶景さに帰るのを忘れた、とかいう話から
名付けられたとかなんとか
忘帰洞の右の三角の小さい洞窟
あれも同じく洞窟露天風呂・亀の湯
以前は玄武洞と言うてたな
ん？
忘帰洞の左、山上館の真下に大きな海食洞窟が
これは･･･
忘帰洞もう一個作れるやん
知り合いの温泉好きはなぜか、
忘帰洞（ぼうきどう）を何回訂正しても
「ぼうけつどう」
といいます
どうあってもそうは読めない
温泉マニアなのに･･･
「三つ子の魂百まで」
険しい海食風景が続きます
