これは見学に行ったミトー近郊の仏教寺院。日本と同じく大乗仏教の寺
寺に見えませんよね〜
さて
はっきり言いまして私は
ここの本尊の話をしたくてベトナム編をアップしたと言っても過言ではありません
それ以外はまぁ上げても上げなくてもどっちでも良かったのです
（その割に本尊の写真は撮ってなかったんですが・・・・・）
お話したいのはここの本尊です
はっきり言って
びっくりしました
日本ですと、寺院の御本尊さまはというのは金ピカですけど、それだけですね？
まぁある程度隣国のタイもそうなんですが、
タイでは街の中にある仏さまを祀った小さな祠が夜になると
ピカピカ光るんです
電飾で
その姿はまるで南国のクリスマスツリー
でもさすがに気が引けるのでしょうか？
いくらタイでも
ご本尊に電飾
つけてるのは見たこと無いです、今のとこ。
でもそこはベトナム
やってくれました
電飾大仏
ああ、写真撮ってくりゃ良かった・・・・・
写真のお寺に入ったとき、案内してくれたお坊さんが
黒い大きなありがたそ〜なご本尊後ろに回ったんです
その時に気付くべきだったんです
電飾だ・・・・・ってことに
お坊さんは後ろに回ったわけ
そこにはｽｲｯﾁがあったんです
電飾大仏の
ｽｲｯﾁを入れた途端
ご本尊の後ろの”光背”がですね
（光背：仏像の後ろによくあるツイタテみたいな光線みたいなモノです）
ぺか〜
って光りだしたんです
それはクリスマスツリー形式ではなく
床屋の三色灯形式
とでもいうべきものでした
で、よく見ると
光背に何か文字が書いてある
ベトナムは今はアルファベットを使いますので読んでみると
”ＮＡ ＭＯ Ａ ＭＩ ＴＡ ＰＡ”
って書いてます
つまり
”南無阿弥陀仏”
って書いてるんですな
んで床屋の電飾カンバン形式ですから
その”南無阿弥陀仏”の文字が
光りながらぐるぐる回ってるの
仏像の後ろで
しばし呆然としたのを覚えています
誰か行って写真撮ってきてくれへんかな〜・・・
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