沖縄・首里の玉稜
"Tamaudun",Las Tumbas de Reyes, OKINAWA

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場所:沖縄県那覇市首里

時代:1501年

性格:王墓

墓の主:第二尚氏、尚円王ほか  

琉球王国の首都だった首里にある王陵。首里城のすぐ近くにある。
世界遺産登録。
「玉稜」とかいて”たまうどぅん”と読む

第2次世界大戦のとき、沖縄本島南部はいわゆる”鉄の暴風”と呼ばれる
艦砲射撃でもって何から何まで吹き飛ばされてしまった。

しかしこの王陵”たまうどぅん”、
そんなに見晴らしが良い場所でもなかったからなのか、
やっぱ石造だったせいなのか、
すぐ近くの首里城は艦砲射撃で跡形も無く吹き飛んだが
ここは大損害をうけながらも現在も残っている。
もちろん現在は修復済み。

2002年、2月 / 2002,Febrero


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玉稜へ / A Tamaudun, La Tumba de Reyes Okinawenses

個人的にはこの玉稜(たまうどぅん)、首里城よりもお薦めです。
だって首里城は能う限り正確に復元したとはいえ、復元は復元、
(だって首里城跡地は戦後しばらくは大学が置かれたくらいで、いかに跡形もなく吹き飛んだかがよくわかる)
酷なようですが本物ではないです(京都の金閣寺のように)。
その点玉稜は、大破して補修されたとはいえ、ホンモンですから。
本格石造建築ってのもなかなか良ろしい

この写真は2003年7月

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