2005年1月22日 / 22, Enero, 2005
首里は金城町の観光名所・石畳の坂道
近くはNHKの朝の連ドラ「ちゅらさん」ので登場
古くは戦前の日本民芸の父・柳宗悦をして「日本で最も美しい道」と言わしめた
かつての琉球王国の首都・首里の面影を残す風情ある石畳の坂道
その石畳道の中ほどからちょっと横道へ入ったところに大きな樹がある
名を「首里金城の大アカギ」という
ここは沖縄の聖域・御嶽（ウタキ）のひとつでもある
沖縄伝統行事の一つ「ムーチー」（餅）の由来地の謂れのあるところ
その昔、鬼が棲んでいたといわれるところ
今もその鬼と、その鬼を退治したという妹が祀られている
御嶽はその名を「内金城嶽」という
発音は「ウチカナグスクタキ」
聖域ですので神様がいたはります
粗相のないように
同行者：「宵闇の森」管理人、黒翁様＆椎名スネヲ様
まずは導入口の首里・金城町の観光名所
金城石畳の坂道。これは下から
風情あります
冬の最中に来たのに気温は20度を越えてて暖かかった
さすが沖縄
これは同じ坂道を上から
さてこの風情ある坂道をくいっと曲がってスジグヮー（横道）へ入る
下から来たら右へ。上から来たら左へ
こんな感じのやや寂れた感じの石畳道
すぐに石畳からアスファルトに変わり
それも剥がれている荒れ道に
その１ / Primera
やってきました
御嶽です
振り返るとすぐ横手は人家
町の真ん中にぽっかりとエアポケットのようにある不思議な空間
那覇〜首里のあたりにはこんな感じのとこが多いよな
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