2003年6月15日 / 15, Junio, 2003
金城町の石畳と直交する形のもうひとつの石畳の道
こちらもなかなか
さて、この坂道の戦前の写真
なるほど
人家は相当増えてはいるが
雰囲気は残っている
これで路駐してる車がなかったらええねんけどなぁ
さて坂の下の古い井戸
金城大樋川(カナグシクウフフィージャー)という
よく整備されている
こういう設備は沖縄本島各地にあるが、
必ずしも状態が良くない場合も多い
その3 / Tercera
金城大樋川(カナグシクウフフィージャー)は金城村の共同井戸で
急ながけの下から2つのかけ樋で地下水を導き出しています
その前には10uほど石積みを施し、半月形の貯水池を設けています
さらにその前には石敷きの広場がつくられ、南側には排水溝があります
樋川の周囲の3方は、土留めの石積みがなされ
特に背後は4段にわけてがっちりと積まれてています
東側の集会所のところは、かつてフィージャーモーと呼ばれた広場で
坂道を上下する人馬が樋川の水で喉を潤し、一息入れた場所でした
また、広場から石畳道を挟んだ東側は、薩摩に学び沖縄で最初に
和紙をすいた大見武筑登之親雲上(おおみだけちくどうんへーちん)の
屋敷跡で、17世紀の末ごろ樋川の水で和紙が作られたようです
・・・・・とのこと
さらに下へもいい感じの石畳道が続いているが
ここで引き返して上へ登って戻った
いっぺん来る価値ありですわ、ここ
ただし季節を選ばんと、暑い
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