沖縄本島・第32軍合同無線通信所跡
La 32a estacion de comunicacion militar,
en La Segunda Guerra Mundial



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沖縄の古都・首里
観光客でごったがえす復元された首里城のすぐ横の下
龍潭池とその周りの緑なす公園
観光客が笑いさざめき騒ぎながら通り過ぎるほんの50m下方
その斜面にある小暗い木陰
そこに旧日本軍・第32軍合同無線通信所跡がありました


はっきりいって「厄介もの」として無視されている
そんな感じがします

まぁ沖縄県民からしたらええ感じせんわな、当然

首里城・園比屋武御嶽石門の前の道路を通って
すぐに龍潭池の方へ下る
鬱蒼とした熱帯の植生
・・・・・ここに旧日本軍の戦跡があると知っていなければ
これらには気付かないでしょう

近づいていくとコンクリできたトーチカが

塞がれた入り口
その奥にはまだ黒々とした闇が口を開けている
塞がれたのは歳月による風化で危険だからか
それとも・・・

周囲には同じようなトーチカが散在している

故意に忘却してしまおうとしているように見受けられる

・・・・・ま、ワカランでもない
沖縄県民からしたら
沖縄を鉄の暴風のなかに置き去りにした旧日本軍(陸軍)
その旧日本軍の遺構などさっさと風化させたいわな
(海軍は別。沖縄県民に対し心ある軍人がいたから)

終わり

緑に埋もれ行くトーチカ群
その中でもかなり立派に保存されたトーチカ
その前になにか白い立札

こここそが旧日本軍第32軍合同無線通信所の跡
大本営第六航空軍(福岡)
第(?)八飛行師団(台北)と交信

とある


今ここに旧日本軍ミリタリーおたくがいたとしたらば
「彼らは日本と沖縄を守るためにここでがんばったんだ!」
と主張するやろけど、でもやわな
沖縄は日本(本土の)捨て石やもん
今でも

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