その2 / Segunda
さてここへ行った時、同僚とその友人(女性)と3人でレンタカーで訪れたんですが
時間は昼前くらい
駐車場に着くなり同行者の女性が
「なんか肩が重い〜・・・」
と言い出しまして。
「どんな風に?」
と尋ねると、両手を持って下にぐい、っと引っ張り降ろされました
「こんな感じ」って
・・・・・シャレにならんとこです。真昼間でまだ駐車場なのにこれ
さてこれが入り口
現在では整備されてあの戦争を伝えるために
公開されてます
(7月に行ったら入り口は上の方になってここは出口になってました)
壕へと下る階段→
ここは幕僚室
壁は当時のまま
壁には小さな無数の穴が空いてます
説明文
「司令官室・作戦室に近い、この部屋は幕僚が手榴弾で
自決した時の破片のあとが当時のままくっきりと残っています」
ぐぇー・・・・・かんなりヘビー
司令官室
壁に辞世の句が・・・・・
ここもヘビーやわ
ここが本来の壕入り口
花束が飾られてました
米軍の猛攻の下、
ここから明日の無い出撃を繰り返していったと・・・
全く未来というものが考えられない状況
ちょっと・・・想像もつかないんですけど
どこをとってもヘビー過ぎ。
この壕に無念の気が漂ってるとしても当然過ぎる
壕内見学を終えて
海軍壕の上から見る那覇市
戦前とはもう全く風景は異なってしまってるハズ
めちゃくちゃヘビーな場所でした。でも勉強になります
やっぱ平和が一番ですわ
ちなみに、「耳鳴り」や
「誰かが背中にぴったりくっついてる感じがする」
と言ってたツレですが、
ここを離れたらそれら全て無くなりました
やっぱなんかあるよな、ここって
あって当然か
終わり
2003年3月9日 / 9 de Marzo, 2003
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