2006年8月 / Agosto, 2006
沖縄本島から西方海上に浮かぶ群島・慶良間諸島
ケラマブルーとも呼ばれる海の美しさと、那覇からのアクセスの良さで大人気
去る沖縄戦でも集団自決などの悲劇があった
大きい島々以外は無人島が多い
渡嘉敷、座間味、阿嘉や慶留間などの島が浮かび
「沖縄の瀬戸内」とも言われるらしい
その秘密は
地質年代的にむか〜しむかし、この場所には、
東は今の沖縄本島付近から、西は久米島に達する大きな島があった
その高さ2000mに達する山地を擁し、
今の屋久島のような山地とそれ以上のサイズを備えていた島だったらしい
いわば四国の東半分だけのような島
それが、
地殻の応力関係が変化したのだろう、沈降が始まり
長〜〜〜い地質年代的時間が経過
かつての険しい洋上アルプスの山々は海に浸され、
複雑なリアス式海岸を持つ山がちの多島海となった
それが慶良間諸島
ま、その応力関係の変化の結果
東方海底から現在の堆積石灰岩ででけた沖縄本島が隆起したわけですが
その中の西側の島・阿嘉島へ行ってみました
船が沖縄の県庁所在地・那覇の泊港から出てます
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||