2003年7月・8月 / Julio y Agosto, 2003

伊平屋島の最北端には、クマヤ洞窟という洞窟がある
この写真ではこの巨大な岩の中ほどに当たる
そこまでは階段が作られている
この岩は相当デカいです
高さ15階建てのビルくらいある

クマヤ洞窟は中に砂が入り込んだ大きな空洞で
奥には鏡が祀ってある
(らしい。怖いから入り込まなかった)
江戸時代の国学者・藤井貞幹はここを「天の岩戸」として比定、
同じく国学者の本居宣長と大論争を起こしたらしい
要するに、日本全国にある”天の岩戸”伝説・比定地の中でも
最南端にあたるのがここのクマヤ洞窟


この写真は8月22日

これ以下の写真は7月11日


上の写真とは異なる位置から撮った
クマヤ洞窟のある岩山

・・・よう考えたらこの岩山、名前知らんわ

さて、下の海岸べりの道路から
洞窟まで登る階段


沖縄・伊平屋島 / Iheya-jima en Okinawa


そのクマヤ洞窟の入り口
素朴というか粗末な注連縄が張られている
なるほど、天の岩戸っぽい
入り口から中をのぞく
・・・・・不気味な雰囲気にとても入る気になれませんでした
この時は一人やったし
クマヤ洞窟前の道路にある説明板
このままでも読めますな

<クマヤ洞窟 / Cueva de Kumaya>

伊平屋島の地図へ戻る / Mapa de Iheya
伊平屋島・念頭平松 / Un Arbol Famoso
伊平屋島・クマヤ海岸 / Playa de Kumaya
追加分
以下は2004年7月25日の時のもの
一緒に伊平屋へ来た同僚達と夕方、クマヤ洞窟に入りました
クマヤ洞窟の中

誰かこの中でウチカビ
(神様や死者に供える紙銭。通常燃やして供える)
したのか、焦げ臭い煙が洞内に漂っていた


左下になんか・・・上昇するオーブが写ってますが・・・
奥に鏡が祀ってあった
聞くところでは、これは島の人ではなく
誰かナイチャーが勝手に持ち込んだという

だって、
沖縄の信仰にこういう鏡だのの
”ご神体”は普通ありえないからね
ありうる話
洞窟内から見た外

逆天岩戸
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