その1 / Primera
タスコ
タスコはメキシコ・シティから比較的近くにある山間のコロニアル様式の観光都市
もともとタスコは銀山の町で、
1743年にフランス出身の鉱夫ボルダによって大銀鉱脈が発見され、シルバーラッシュが興った
銀鉱脈を発見した鉱夫のボルダは大富豪となり、町に教会や庭園を建てていった
今のタスコに残る壮麗な建築物はこの時代のもの
その後銀鉱脈が枯れるとともに町は衰退し反面、町はそのままの姿をとどめていた
1930年、
アメリカ人ギジェルモ・スプラットリングがこの町に銀工房を作り、高度な技術をタスコの職人に伝授してより、
銀製品の町として再び発展した
現在では銀製品とコロニアルな町並みで有名
標高約1800メートル、メキシコ・シティーからバスで約3時間
・・・・・外国人がやってきて芸術都市として発展するって、なんかバリ島と同じパターンやね
タスコの町並み
真ん中に見えるのは街の中心、サンタ・プリスカ教会
山の斜面でかなりの坂の町である
←これが町の中心のサンタ・プリスカ教会
結構キレイな教会
あたりはにぎやか
ただし車も多くて歩きにくい
サンタ・プリスカ教会の正面→
←サンタ・プリスカ教会の前のソカロ
ボルダ広場の周辺
←ボルダ広場のへん。石畳です。
車も多い
2001年4月 / 2001,Abril
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