2002年11月 / Noviembre, 2002
その1 / Primera
登り始めてすぐ、下の谷筋を見るとそこにも廃墟が
線路も引かれていて、多分鉱石を坑道から運び出すのだろう
建物の周囲にはブタが放し飼いされている様子
さて、午後からは別のトコへ行きました(料金別)
ガイドさんは朝と同じにいちゃん
行き先は、レアル.14のすぐ近郊のプエブロ・ファンタスマル
(ゴースト・タウン)
といっても、
レアル自体が半分ゴースト・タウンみたいなものであるが
そこへも馬で。
レアルの入り口オガリオ・トンネルの横手から谷筋を登っていく
レアルの方向を見る
こんな感じの谷筋を登っていきます
山腹の石畳の道を20分くらい登ったところに
一つ目の廃墟
スペイン植民地時代のアシエンダ(Hacienda:荘園)
の廃墟だという
上の写真の右下にも写っているが、
このアシエンダの入り口に石組みにがあってその中が穴
何気にふちに立って覗こうとすると
ガイドのにいちゃんに慌てて止められた
"No ! No! Peligro !"(だめ!だめ!危ない!)
ガイドの兄ちゃんがするように腹ばいになって覗きこむ
見ると底すら見えないほど深い・・・・・なるほど、こら危険やわ
危ない危ない
なんでもガイドの兄ちゃん(ウィチョーという名前やったか)曰く、
この縦穴の深さは500mとか
話半分に聞いておこうかとも思ったがしかし、
ここから下のオガリオ・トンネルまででもすでに
標高差200mくらいはあるはず
単純に下のオガリオ・トンネル付近に繋がってるだけでも
200mは堅い
ほんまに500mあるのかも。あっても不思議はない
↓石の円柱が残っている
←廃墟になった建物の上にサボテンが生えていい感じ
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