2002年11月 / Noviembre, 2002
その3 / Tercera
馬に乗ってゆっくり移動していると前方からなにか音楽が
やがて前方からカラフルな民族衣装に身をつつんだ
巡礼中のウイチョール族の人たちがやってきた
一列に並んだ行列の先頭はシャーマンだろうか
話にはそう聞くが
総勢は10人ほどだろうか、
楽器を持っている人たちもいて、
その人たちが演奏していたのだね
その向かう先はレアル・デ・カトルセ
ここら辺の写真は「民族衣装」のとこで
拡大してアップしてます→ウイチョールの民族衣装
東方向の風景
ウイチョールの巡礼者たちのその後ろをついて歩く数人の白人
おそらくは旅行者で、興味本位でついて歩いてるのかな
ウイチョールの人たちがやってきた方向の山
この山が今向かってるウイチョールの聖地
要するに日本の熊野巡礼のように、
幾つかの聖所がセットになったところが聖地レアル・デ・カトルセ
上の山を少し離れたところから撮ったもの
この写真の左側のピーク(標高約3500m)が上の写真
道はこの鞍状の山の真ん中に付いている
上の画像の場所と山の上との標高差は100mくらいだろうか、
山頂は標高約3500mとのことなので、すでにこの辺一帯は
3000m以上のはず
この花は、高山植物・・・だろうか?
らしくはないが
聖地のある山のすぐ下で馬を下り、ここからは歩き
坂が急で馬に乗っては登れないからだろう
後ろの小屋は最近建設されたもの
まだ完成していない。一種の避難小屋か?
10分程度で山の峠状になったところへ到着
木のカンバンがあった。
カンバンの上部は割れていて読めないが、下は
”SANTUARIO HUICHOL”(ウイチョールの聖地)とある
さてここは話に聞く
風の神アカテワリが下りてくるという”星の丘”なのか、
それとも雲の扉(Jaikitenie)なのか、
それともそれらとは別の聖所なのか、
そこら辺はいまいちよくわからんのだわ
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