トゥーレの樹 / Arbol del Tule

オアハカ市からバスに乗って東方向、
20分ほどで”トゥーレの樹”という有名な大木がある村に着く
国道(パン・アメリカン・ハイウェイ)はこの樹にぶち当たってよける形で通っている

このトゥーレの樹ってのは、なんでも世界一幹周りが大きいとかなんとか
幹周り58m、高さ42mもあるそうな
樹齢も2000年以上という

トゥーレの樹の周りは柵で囲まれてます
オミヤゲも売られててかなりの観光地ですわ

バスはオアハカのアバストス市場のとこにある2等バスターミナルから出てます

これがその樹
となりに教会が建ってるから
大きさがわかると思うが


でかいから遠くからやないと
全景が入らへんのよ

トゥーレの樹の前にある説明板
写真では読みにくいがこう書いてます


ARBOL DEL TULE
(この樹種の)一般的名称:アウェウェテまたはサビノ
(その次には属・科がどうたらとあって)
年齢:2000年以上
高さ:42メートル
幹周り:58メートル
直径:14、05メートル
体積:816、829立方メートル
(???)
重量:636、107トン
(???)


だって

なぜ”体積”や”重量”まで?

近寄るとこのありさま
全景が入らない

屋久杉よりもデカいんやねぇ



ちなみに、この樹の周囲には、
”子”や”孫”って感じの同種の樹が生えてます
それらも十分デカいと思うがな。


先住民語(ミステカ語かサポテカ語かは知らないが)では、
この樹種をatotok(アトトック)と呼ぶという話



ところで、
私がこの樹を見て真っ先に口からでた感想は、
「見上げたもんだよ大工のフンドシ」
でした

メキシコ目次へ / MEXICO
オアハカ地図へ / Mapa del valle de OAXACA

2000年1月 / Enero ,2000


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送