2002年11月 / Noviembre ,2002
ソカロ / Zocalo
メキシコシティー歴史地区
その中心の広場、ソカロ
ここを初めて訪れた時はただただ圧倒された
それほどに立派
それから何度もここを訪れているが
何度来ても立派
ソカロの正面に建つカテドラル（大聖堂）、
メトロポリタン・カテドラル（Catedral Metropolitana）
１５２５年着工、１８３１年完成したラテン・アメリカ最大級の大聖堂
しかし・・・デカさがたたって地盤沈下を起こしてます
そやかてここ、元々湖やった軟弱地盤やねんから
そのため大聖堂の中に入ってみると
補強資材だらけで立派とかいう前になんか痛々しい
同じくソカロ横に建つ横に長〜い建物（幅２００ｍ）、
国家宮殿
初代はアステカ征服の２年後の１５２３年に建設
現在の建物は１６９２年の火災後の再建
ここはもともとアステカ王の宮殿があった場所
それを取り壊し、
最初は征服者エルナン・コルテスが自分の宮殿として建てたが
エルナン・コルテスが失脚したあとは
ヌエバ・エスパーニャ副王の宮殿になった
この建物が有名なのはもうひとつ、
ここにメキシコ壁画界の巨匠ディエゴ・デ・リベラの大壁画があること
でもまだ見たこと無いのですわ
ソカロ周辺
ソカロ周辺の重厚な歴史的建造物群と
その向こうに見える近代建築”ラテンアメリカタワー”
メキシコシティーの街並みの中でこのラテンアメリカタワーは
”浮いてる”かもしらん
ソカロ周辺の建物の最上階から見たソカロ
メトロポリタン・カテドラル
もそっと近づいての写真
デカいのがわかりますね
この東側にはアステカ時代の神殿遺跡
テンプロ・マジョール(Templo Mayor)がある
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