サン・クリストバルデ・ラス・カーサスはメキシコ最南部、
グァテマラと国境を接するチアパス州の町
もともとチアパス州はグァテマラの領土だったのだが、１９世紀にメキシコが戦争で奪った地域
チアパス州もオアハカ州のように先住民が多い
ただし雰囲気はサバンナのオアハカとはまるで異なる
森に覆われた雰囲気はまんまグァテマラ
武装闘争で名を馳せるサパティスタ民族解放戦線の本拠はこの町に近い
お土産でゲリラ人形なんかも売ってます。
標高約２１００メートル。メキシコ・シティーからはバスで２０時間近く
隣の州のオアハカからですら１２時間はかかる
←サンクリの代表的寺院、サント・ドミンゴ教会
↓サント・ドミンゴ教会の前からの眺め。緑なす山々
サンクリの街並み
見えているのはカルメン教会
←サンクリのもうひとつの代表的寺院、
サン・クリストバル教会へ登る階段。
サン・クリストバル教会は街を見下ろす小高い丘の上に建っている。
↓これがサン・クリストバル教会
別に建築的に優れてるとかではなく
いわばランドマーク的存在
←サン・クリストバル教会のある丘からの眺め
↓サント・ドミンゴ寺院の周辺に出ている露店
売られているのは先住民の織物・刺繍製品
２００0年、１月 / Enero, 2000
・・・・・久しぶりに行きたいなぁ。サンクリ
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