京都・等持院
Templo de Budista, Touji-in (Toulli-in)

その4 / Cuarta

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さて、今度は方丈北側の庭・北庭

伝によると、
室町初期の夢窓国師の作になるそうな
芙蓉池」や「心」の字の形をした「心字池」で
構成されている
手前の池は「芙蓉池

書院から見る庭は見事

お庭の眺め
方丈の北側の廻り縁から見たお庭
向こうに見える茶室は清漣亭
このへんは室町時代・後代の改修が入ってるとか

で、本来なら後方にある衣笠山が借景のハズ
現在は竹林や木々が茂ってますが、
その訳は
茶室の後ろに四角い無粋な
コンクリ建築物があるのがわかりますか
あれは立命館大学・立チャンの校舎

見たとき思わず
「うわ、台無しや」と思わずつぶやきました

実に無粋で無残なことになっております
時の趨勢とはいえ、あまりといえばあまりのこと

なので木々を繁らせるのも致し方なし
さて
ここのお庭は回遊式なので、歩いて回れます
清漣亭のとこから見た方丈ほか
足利尊氏の墓
こんなとこにあったんやねぇ
でも、名庭の片隅にあって、ある意味満足ではないかな、本人

墓石自体を写すのは好きでないので微妙に写してません
さぁそれではお庭を廻りましょう
その5 / Quinta
<お庭・1 / Jardin, 1>
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