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京都・天龍寺
Tenryu-ji, Templo de Budista

その３ / Tercera

＜曹源池庭園、1 / Jardin de "Sougen-chi", 1＞

その４ / Cuarta

天龍寺のメイン
曹源池庭園の説明

この庭園は天龍寺十境のひとつ、とある（第四境）
この十境とは天龍寺開山の夢想国師が定めたもの
すなわち１４世紀半ばに制定されたもの
この庭園を作庭したのは同じく夢想国師
なかなかな自信ですな〜

ちなみに当時の境内は今より遥かに広くて
現在の嵐山の名勝・渡月橋すら境内やった（渡月橋は第六境）

錦秋の曹源池庭園
この池が曹源池
向こうに見える建物は書院

モミジが見事に紅葉して見頃

曹源池庭園の命名の由来は
曹源一滴というコトバから

手前に護岸石組の組まれた半島状の出島と岩島
向こう岸に見える石組は龍門瀑
石組みで滝・急流を表現している
中国の名所・登龍門を見立てたもの

書院付近から見た曹源池庭園
紅葉は見事ながら実際はすごい人出

判りにくいけど
松が立ってる場所は島になってる
亀島という