京都・落柿舎
Rakushi-sha, casita antigua de un poeta celebre

その2 / Segunda

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京都 / Kioto (Kyoto)
2006年11月15日 / 15 de Noviembre, 2006
実に侘びたいい住まいで
嵯峨野の風景によく溶け込んでる

けど

その存在自体に多少違和感を感じるのでした
落柿舎

名前の由来をなぞるように柿の木が植えられてた

落柿舎の名の由来は
お住まいだった向井去来さんが、
植えてた柿40本の柿の実を
商売人に売る約束をしてたのが、
ある晩野分(のわき:つまり台風)で
実が全部落ちてしまい、
契約が破談になったことを元ネタとしたもの
落柿舎、入ったところ
蓑傘がかけられている

この蓑傘があるということは
「在宅
を知らせたそうで、
蓑傘が「ない」場合は、
「出かけてる」
意味やったそうな


どのみち、
ここに実際には去来さんは住んではらへんので、
テーマパーク的な意味以上のもんはないわなぁ
こないしてみたら
ただの農家みたい

落柿舎の扁額もあり
・・・・・地味なテーマパーク
隠居住まいには良さげ

でも重ねて言うけど
実際に向井去来が住んだ建物でも
芭蕉が滞在した建物でもありません
あくまで復元
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