その6 / Sexta
宸殿の廻り廊の部分
拝観に来た人達は多くが座り込んで、
ぼ〜っと庭を眺めている
日本人にはこういう庭がやはり和むんやと思う
この土地に住む人間が一千年かけて
「自分達にとって気持ちいいカタチ」を研鑚し続け、
たどり着いた一つの結果がこういう庭なんやから、
それはある意味当然の反応やわな
庭の眺め
ふたつに分かれた池とそこに架かる石橋
敷きつめられた白川砂
中の島のように見える岬に見栄えのいい黒松
写真中央左、松の木の奥には、
小さな滝があって水音を立てている
近かったらうるさいけどこの距離なら、
せせらぎが遠くから聴こえて
逆に静けさを強調してくれる
向こうに見える建物は茶室・飛涛亭
重文
宸殿東側から見た庭
お浄土みたい、ここ
1日ここに居て庭を独占して眺められたら
どんなにか心休まることか
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