京都市の北西、双ヶ丘の北側にある門跡寺院
由来は平安時代9世紀(886年)と古いが、現在の建物は多くが後代の再建
それというのも応仁の乱で灰燼に帰したため
その後江戸時代初期に再興されたが、
惜しいことに明治20年火災に見舞われ、
江戸初期の建築だった常御殿などを焼失してしまった
今ある御室御殿などは明治〜大正の再建
だからある意味ホンモンではないわけ
焼失を免れた金堂や仁王門などは国宝や重文に指定されてます
由来としては、
宇多天皇が退位後、出家してここで修行
以後、それは伝統となり
平安中期〜明治維新まで仁和寺の住職は皇族だった
そういう由縁で、いくつかの建物は御所から移築されたもの
なるほど御所によう似とるわ
再建部分も多いとはいえ、見応えある寺院です
世界遺産指定
2005年、夏・秋
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