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京都・銀閣寺
Templo budista, Ginkaku-ji

その２ / Segunda

本堂前から

正面の模様入りの砂は銀沙灘という
この左手、
カメラ小僧らのおるトコは向月台・銀沙灘と銀閣が一望のもとに
フレームに収まる場所であった

この銀沙灘や向月台などは創建当初の銀閣寺にはなく、
応仁の乱・室町幕府滅亡後の江戸時代初期に（1615年から）
宮城丹波守豊盛とその一族が荒廃していた銀閣寺を復興、
その時に付け加えられたらしい

こんな感じ



ただここの難点は、
この一番良い場所が、参観のための
入り口そのものに当たっていること
そやからひっきりなしに視界に観光客が
入り続けてる

なので。カメラ小僧らは
参観終わりの観光客が途切れる時間を
狙うて待っとんのでありました

銀沙灘の向こう側が庭園
これが東山を借景として
なかなかにいい雰囲気

金閣寺の庭ほどには広々としてないけども
それでも十分いい感じのお庭ですわ

ただし、創建当初のお庭は
今と異なりはるかに広々としていたらしい

庭を廻ると
銀閣が面している池（錦鏡池という）の
銀閣向かいに出る
写真スポットですな
渋ぅてええ〜たたずまいです

庭の石に「大内石」とか書かれた札がついてる