おもかる石のある
伏見稲荷大社・奥の院の後側の一角
決して古ぼけた伝説として等閑視されているわけではなくて
コレをやるために参拝客がこぞって列をなしている
そこんところがなかなかにおもしろい
京都・伏見稲荷大社の奥の院のウラに
”おもかる石”
という石がある。これは
「願い事を願掛けながらその石を持ち上げるとその軽重で石が叶うかどうか教えてくれる」
というもの
この類は全国至るところにある伝説ではありますが、なかなか素朴でおもしろい
妖怪の類ではないけれども
”不思議な石”
ということで”スズメ”に混ぜておきましょう
おもかる石とはコレ
2コあります
石灯籠の一番上の”空輪”の部分の石
この石を願掛けながら持ち上げると
その吉凶が重さで以って示される、と
すなわち軽く感じたら”叶う”、重く感じたら”叶わず”
ということ
ちなみにワタシもやってみましたが
軽いんだか重いんだかわからん
・・・・・ってこれは”叶わん”てことか?
横に立ててあった説明板
ところでこの”おもかる石”、
伏見稲荷大社の境内には3コあります
ここに2コ、もう一個はべつのところに
そっちはどっちかといえば”自称・おもかる石”って感じですけど
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