奥に座って眺めたら
額縁庭園の趣き
庭師さん方がお庭の手入れをなさってました
大変やろな〜
京都・智積院
Templo Budista, Chishaku-in
お庭
座敷内から眺めるのを眼目としたお庭
座敷内からでも豪放磊落な石組みがよくわかる
座敷の周り縁のすぐ下まで池の水が来てる
水に浮くが如き趣き
平安の昔の寝殿造りみたい
山に沿って作られた細長い池に
石橋が掛けられてる
深山の渓谷の趣きみたい
豪快な石組みと
大ぶりな刈り込み
迫力のある庭になってます
1674年に作庭、というが
この豪快さ
前身の祥雲禅寺時代の庭の面影の方が
多いんではないかという気がする
何度か火災に遭ってるし
作庭というよりかは修繕に近かったのかも
書院にあった説明板
よお見たら築山の上の方に石塔が
あのへんは江戸時代的な趣味かも知れへんな