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鹿児島・池田湖
Lago de Ikeda, la provincia de Kagoshima

2006年3月7日 / 7 de Marzo, 2006

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池田湖
鹿児島県の薩摩半島南端に位置する湖
火山起源の湖で、いわゆるカルデラ湖
周囲約15ｋｍ、水深233ｍ
海面からの標高は66ｍ、最深部は海面下167ｍ

5500年前の火山活動（ここにあったハズの火山の大噴火→消滅）によりできた湖
九州一大きい湖でもある
（たぶん日本の湖の中でも５番目くらいに深いんじゃないかな）



胴回り50ｃｍ、体長2ｍにも達する大ウナギが生息していることでも有名

また、謎の怪獣「イッシー」が出たところとしても知られる

南に開聞岳が見える

池田湖説明看板

イッシーの像が置いてありました
あくまで想像の像ね

北岸の方へ移動
観光地になってるあたりを外れたら
すぐに本来の静かな湖になる

史跡「刻み地蔵」のところから見た池田湖
向こうに開聞岳

ちょっと北海道を連想



ちなみに刻み地蔵の洞窟内には
霊が３体います

北東部、
外輪山の急崖上の公園からみた
池田湖と開聞岳

ここから見た池田湖は、
雲が湖に写り込み、実に美しかった



摩周湖とまではいかないが、まるで北海道
そういや北海道の湖も多くはこういうカルデラ湖であったな
摩周湖もカルデラ湖やわ

池田湖西岸
東岸は外輪山が迫って急崖なのに対し、
西岸はわりあい平地

このへんは実にベタな観光地

池田湖
逆光なんであまりキレイには写ってませんが

なんかこう見たら
取り立てて変哲もない大きな池みたいですが

う〜ん、いいぞ池田湖