2007年4月 / Abril, 2007


奄美諸島・加計呂麻島 / Isla de Kakeroma


その5 / Quinta

前のページへ戻る / Pagina anteriora

加計呂麻の東南部
諸鈍集落から山をいくつか隔てた集落
野見山の湾と集落を高台から

村というには小さすぎるような集落ながら
ちゃんとダイビングショップがあったのには驚き

<野見山 / Nomiyama >

いろいろな由縁で加計呂麻で泊まったのは
ここ
秋徳集落

<秋徳 / Pueblo de Akitoku>

普段は波をかぶってるリーフの内側も
海面に出て
その間は透明な水をたたえた水路が
キレイ

その6 / Sexta

ものすごく静かな田舎の(失礼!)集落でした

奄美にせよ加計呂麻にせよ
島の植生はまんま沖縄とほぼ同じなのに、
建物は鹿児島本土の形
特に屋根

トタン葺きか、黒い瓦葺き
形はいわゆる、入母屋造り

やっぱり沖縄とは違うのを実感

さて
2007年

いろいろな由縁にて
秋徳集落の近くの海岸で
旧暦三月三日(サンガツサンチ)
浜下れ(はまおれ)の行事に参加しました

旧暦三月三日は春の大潮近く
潮が大きく引き
季節も暖かく磯漁り(イザリ)には最適な時期らしい


三月三日は
浜に行かないとカラスになる
という伝説があるくらい
磯は人でいっぱい

ピクニックのようなこの南島の伝統行事
食事も浜で

食べ物はお重に詰めてタッパーに詰めて
オニギリ持って

獲れたものはギブ(シャコ貝)や
宝貝みたいなの、
管みたいなグリグリとか

全然コツが判らなくて
あまり見つけられませんでしたが、
さすが島ッチュは目敏い
サザエやらトゥビンニャ(貝の一種。美味)やら、
シラヒゲウニからタコまで捕まえてました

貴重な体験でした

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送