首切り峠
なんでも戦国時代の戦に由来するらしいこの峠は
その通り鎧姿の幽霊が出るとかいう話
旧道と新道があり、旧道をぶっちぶちに切る形で新道が峠道を通っている
”首切峠”なんて名前のところは全国でここだけらしい
ほら、道路標示にも
”首切峠”の表示が
しかしですなぁ・・・
山道なので旧道だけだったころにはここはなるほど怖かったでしょう
でも
激しく立派な新道が通ってる今ではどの程度怖いんかなぁ・・・・・
峠のすぐ近くの田んぼ脇に由緒ありげな石塔(供養塔)が立ってたから
やはりそれなりに由緒のある場所なんでしょうが、
”山道である”という立地条件と、
らしすぎる”名前”によって成立した霊スポでしょうな
(地形も関係してるかとは思いますが)
ていうか
この名前”首切〜”だったら高松市内にあっても霊スポになってそうな気がする
やっぱ”名前”ですかな
全国どこでもそうやけど、必ずしも
”合戦跡”=霊スポ
ではないです
合戦跡やのに全く何のウワサも聞かないところもありますし
名前が名前だけに訪れる人間の”想像力”によっても霊スポが醸成・維持されてるんやないかと
(単純に”=ガセ”という意味で言ってるんではないよ)
忘れ去ってしまえば消えるものを
名前が喚起する想像力が引きずり戻して(霊や念を)現出させてるんではなかろかや
(て思いますワタシは)
(全く何の由緒もないところでも”首切〜”とか付けたら霊スポ化するんやないかな
”寄ってくる”やろし、想像力が”首の無い霊”を現出させる(念)かもしれんし)
連れてってもらいましたdaiさんと四輪さん、どうもありがとうございました
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