シーラーズ市、キャリーム・ハーン城塞
Arg-e Karim Khan ,Shiraz / Castillo de Karim Khan


2006年5月 / Mayo, 2006

その3 / Tercera

その2 / Segunda
入って正面が見事なペルシア式庭園
まぁイスラム式庭園、というても差し支えあるまいが
この形式の庭園は遥か西方、
スペインのアルハンブラ宮殿にまで及んどるわけやから

ただ別にこれ、創建当初のママというわけでは無さそう
コンクリート使ってるもの



向こうの建物の上の出っ張りは、
バードギールというて
風を取り入れて少しでも室内を涼しくするためのもの
城塞中央の庭園部を囲むように
石畳の回廊部を歩きます
どうもただいま盛大に改修・整備中みたい
こういうアラベスクな見事な木枠の窓が取り付け中
創作なのか整備復元なのかがようわからんところ

完成したら雰囲気あるええ感じにはなるけどね
ぐるっとまわって入り口正面の部分のエイヴァーン
ペルシア宮殿様式、なんやろねコレ
柱はあんま太くないけど
左の柱は左巻きに、右は右巻きに螺旋がついてる

ラテンアメリカの教会建築でも見たなぁ、こういうの
あっちは石柱か漆喰柱やったけど

たぶんコッチが本家の発祥元なんやろな
イスラム建築からスペイン建築に入ったんやろ
柱と天井
天井右下隅だけ彩色があるところを見たら
天井のほとんどは修復かな
その4 / Cuarta
正面奥のエイヴァーン
この辺も大概修復っぽいな
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