2006年5月 / Mayo, 2006
その7 / Septima
浮き彫り彫刻の上の方
でもよぉ〜〜〜く見ると、
上の方でもご丁寧に顔だけ潰してある
コレも過去のイスラム教徒のしわざ
やだね〜〜〜
この彫刻の顔を毀った人たちの子孫は、
今のイラン人
まぁ、この遺跡を作ったのも過去のイラン人やけども
その人たちが、
今のシーラーズの街を見たらどない思うやろね?
全てがムダであったと思うんやないかな
なんせシーラーズの街中の衣料品店とか、
マネキンだらけ
だからといって、
現代のイラン人が堕落した、とは言えないはず
<百柱の間・その1 / La sala de postes centenarios, primera>
さて
名前のわからん広場の南側は
百柱の間
柱の向こうの、
門の跡らしき場所がそれ
手前も柱跡がゴロゴロしてるねんけど
復元か修復工事らしき足場が組まれてました
屋根の失われた、百柱の間の北側の門
画像を大きめにしてみました
内側にはびっしりと彫刻が
素晴らしい
下のほうの彫刻は容易に手が届くぶん
ご丁寧に念入りに破壊されているが
上の方はまだだいぶマシな状態
たぶんイスラム中世に毀たれたんやろな
どうやら下の方は、
槍を持った近衛兵みたい
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