エスファハーン市(イスファハン)・金曜寺院
Masjed-e Jame / Mezquita de Viernes


2006年5月 / Mayo, 2006

その4 / Cuarta

その3 / Tercera

エイヴァーン奥
鍾乳石飾り
色はではないけれども装飾はなかなか渋いかも

天井のアラベスク文様
渋い中にも精緻な雰囲気

・・・・・て、もしかして、これ
アラビア文字(おそらくコーラン)を組み合わせた装飾?
これは素晴らしいなぁ

意外な文様を見つけた
すなわち、卍崩し

って、東洋的には
仏教のシンボルマークやと思うねんけど、
これは?

単なる文様として使われてる様子

まぁ卍文様は古代の地中海世界でも
使われてはいたというし、
仏教だけとは言えんということか

でもこの卍崩しを多用する国というたらやはり
中国
なんか中華な香りを感じ取るのは間違いかなぁ

キーワードはやはりシルクロードなのかも

エイヴァーン奥から中庭を見る
ヒモがややジャマやけど

やはり、光と影(闇)の演出が得意なのかもしれない
イラン

南のエイヴァーンを見る
真ん中に檀がある

確かこの檀、
イラン・イラク戦争時にここに爆弾が落ちて
丸ごと粉々になったハズ
大穴が開いてたこの中庭の報道写真を
見た憶えがある
今は修復なったようですけど

戦争ってろくでもないわ、やっぱし
またこの都市が戦争に巻き込まれませんように

アッラーにお願いしたいものです

影になってるエイヴァーンが、
入ってきたところ
東のエイヴァーン、ソッフェイェ・シャーゲルド
(弟子のテラス)

南のエイヴァーンがやっぱ一番立派

その5 / Quinta

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