エスファハーン市(イスファハン)・エマーム寺院
Masjed-e Emam / Mezquita de "Emam"


エマーム広場の南側にある寺院、
エマーム寺院、マスジェデ・エマーム
(マスジェデ=モスク)

世界遺産にも指定されたエスファハーンのエマーム広場の、
いわば目玉的存在の一つ



現在でこそこの名前やけど、
1978年の、国王を追い出したイスラーム革命以前には
王の寺院、マスジェデ・シャーと呼ばれていた



この寺院の建立は1612年に始まり、1638年に完成
サファヴィー朝の代表的名建築



広場に面したエイヴァーン(半開放の屋根つきの建物)と、
メッカの方向を向いた寺院中庭のエイヴァーンの二つのエイヴァーンがある
広場に面したメッカを向いてないエイヴァーンはいわば装飾的存在

2006年5月 / Mayo, 2006

その1 / Primera

エスファハーン / Esfahan

時間は正午
昼の陽射しを浴びて輝くエマーム寺院のドーム

エマーム広場から見たところ
ココから見るだけでも圧巻

この構造物がエイヴァーン

広場正面に面したエイヴァーン
青いモザイクタイルが実に美しく、精緻

エイヴァーンの下方
人がよぉけたむろってます
観光客目当ての絨緞屋多し

エイヴァーン横手
これまた精緻なモザイク模様

エイヴァーンの左側
左手の入り口は、エマーム広場をぐるっと取り囲む
バーザール回廊の入り口



ここに写ってる人は
ほぼ全員絨緞屋と思われます

真ん中やや右、
腕組んでる人は日本人?なのか
そうでないのかはっきりわからなかったけど
日本人のまんまの日本語しゃべる
別の絨緞屋に言わせれば
「あの人は悪い人だからしゃべっちゃいけません」
(日本語でそういわれた)

・・・・・絨緞屋同士の足の引っ張り合いですか
俗世やなぁ

そんなことはともかくですな、
エイヴァーンの造形美に見ほれることにしましょう

半ドームの天井の鍾乳石飾りが見事
その2 / Segunda
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