エスファハーン、アーリー・ガープー宮殿
Kakh-e Ali Ghapu / Palacio de "Ali Ghapu"


2006年5月 / Mayo, 2006

イラン / IRAN

その4 / Cuarta

その3 / Tercera
宮殿の壁にはこんな風にペルシア絵画の美人画が描かれてる
これがええんよね〜

ず〜っとイスラム教国でありながら、
絵画芸術などに寛容であったペルシア的伝統が好き
ガチガチの正統派ってのは、なんでアレ苦手
赤い装飾のある壁に美人画
始めからそのための壁の窪みかな
なんとな〜くこういう絵画を見たら
インド絵画を連想するねんけど

でもたぶんコッチが本家で、
このペルシア・ミニアチュール(細密画)が
北インドのイスラム王朝に伝わって
ムガール絵画になったんやろな〜
天井付近
精緻ながら、ある意味落ち着いた装飾
バルコニーの奥の建物部分の天井
これはまた素晴らしい装飾紋様



けどこの紋様、なんというか
インドネシア・ジョグジャの
王家専用のバティック紋様を連想させる

バティックとは更紗と同じモノ
この更紗がインドやペルシアから
インドネシアに伝播したモノがバティックやから、
紋様に関連があってもおかしくないか
この壁の窪みには
美人画ミニアチュールが描かれてなくて
天井と同じような装飾紋様

これは始めからそうやったんか?
アーリー・ガープー宮殿の裏
庭園になっている

今でこそ道路で区切られているが、かつてはこの庭園が
この先にある宮殿、
チェヘロ・ソトゥーン宮殿まで繋がっていたという
まぁ王族の宮殿だった頃はそうだったんでしょう
なんせ宮殿ですからねぇ
エスファハーン / Esfahan

終わり / Fin

記念撮影

アーリー・ガープー宮殿って
そういや、7階まであって
最上階には音楽室があるって話でしたが、
そういうたら音楽室見るの忘れてた(汗)

けど、どこから登れたんやろ?
登る階段わからんかったんよねぇ・・・・・

また行くか。しゃ〜ないな

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