その2 / Segunda
さてプンドポの次に見て回ったのはいわゆる玉座だったんですが、
ここは撮影不可でした
こじんまりした玉座の間でした
興味深かったのは、玉座の間には
”お米の神様”
が祀られてるということ
いわゆる”穀霊”ですな
王様自体が司祭王たる側面を残してるようです
さすが魔術の島ジャワ島
まぁその辺は日本の天皇家も同じなわけですが・・・・・
王宮内です
王宮内の庭園と王宮の屋根
この王宮、現在でも王家の方々が住んでらっしゃいます
第2次世界大戦以後、
インドネシア独立によって政治の実権は失ったものの、
そこはそれやはり名門中の名門、
財界にマンクヌガラン王家の方々がいらっしゃるそうで,
財政的には今は何とかなってるみたい
一時期は(財政状況が)ひどかったと聞くが・・・・・
←王宮・住居部分の応接間
飾られている絵は多分王様マンクヌゴロ何世かでしょう
その時説明聞いてたんかもしれんけど・・・
応接間からの庭の眺め。凝ったつくりで豪華ではあるが、
↓びっくりするほどではない
←食堂
インドネシアにオランダの影響が混ざり、独特の雰囲気
食堂窓際のステンドグラス
絵柄はジャワ、技術はヨーロッパ
↓ジャワとヨーロッパの不思議に調和の取れた融合
マンクヌガラン王家の紋章
なんのためらいも無くアルファベットで紋章を作るあたりが
やっぱオランダの影響か
意味はマンク(祭り)の”M”と、ヌガラン(国)の”N”、
”祭祀の国”とでもいうところだろうか
マンクヌガラン王宮・終わり / Fin
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