1998年・4月 / 1998,Abril
モモステナンゴ(モモ)はトトニカパン県にある先住民の村。キチェ族の村
この村は標高約2200メートルの高地にあり、日曜に市(メルカード)が立つ
最寄の都市はケツァルテナンゴ(シェラ)。パン・アメリカン・ハイウェイの交通の要衝のクアトロ・カミノス(4辻)で
乗り換える。1時間強くらいか
首都グァテマラからは・・・5時間強くらいかなぁ。直行もあるけども、クアトロ・カミノス経由が一般的やろね
クアトロ・カミノスからはSan Francisco El Alto経由やなしに、Rancho de Teje経由のバスがお奨め
San Francisco経由は山の中を走るのであまり眺めが良くないが、Rancho de Teje経由は景色が段違いに良い
しかし・・・市自体はさほど珍しいものはなかったように思う
追記:ここモモはグァテのユタ(民間伝統的な霊能者)たる”チュチカハウ”がいる土地
先住民の信仰・神々・伝統を受け継ぐチュチカハウと
それを邪教と決め付け根絶しようとしているプロテスタント系キリスト教・エヴァンヘリコ
ここはその二つの衝突の場でもある
ちなみにカトリコ(カトリック)は一応公的にはチュチカハウの味方
←モモステナンゴの町並み。この日は市の日で、
買い物に来た人たち
モモステナンゴのセントロのへん→
あたり一面露店が立ち並んでいる
↓モモステナンゴのカテドラル
教会前も露店だらけ
↓村の中心部の通り
モモステナンゴへの途中の風景
Rancho de Teje村経由のバスから
この辺がそのRancho de Teje村なんかな?
土の道です。乾季やったんで土ぼこりがすごかった
この目線の方向がモモステナンゴ・・・やと思う。
モモステナンゴと反対方向
広々とした高原の田園風景が広がる
この辺で多分標高は2200〜2300メートルはあるだろうか
村の近くの河原の芝生では子供達がサッカーをやっている
あたりは草原や畑のなかに幾つも家が建っている
草原には牛や羊が放牧されてて、
家の間にはにわとりや七面鳥が放し飼い
家は粗末でも、ものすごい牧歌的風景。
終わり
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