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COSTA RICA / コスタリカ


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中米の国コスタリカ
「中米のスイス」という別名があり、
多分日本で最も知名度があるだろう中米の国
何で有名かというと、今世界的に脚光を浴びている「エコ・ツーリズム」で有名
位置は熱帯に属しているが高原もあり、変化に富んだ自然が存在する
国立公園も多く自然保護の進んだ国
自然大好きな人にはとても魅力的な国
「中米で一番安全な国」との評判も高い

首都は中央部高原地帯にあるサンホセ
標高1150m
わりと標高が高いので北緯9度という熱帯だけどもさほど暑くない
むしろ爽やか

面積は九州と四国を合わせたくらい
わりと小国

人口は約400万
人種はスペイン系の白人移民および先住民との混血ラディーノが主
カリブ海沿岸にはアフリカ系の黒人も居住

宗教はカトリック
公用語はスペイン語
そこはやっぱスペインの植民地やから
コスタリカのスペイン語はやや早口
キレイとはいうけども



中米の国は内戦国が多いが、この国は1948年以降内戦は起こしていない
内戦がなかったからといって、植民地時代の文化遺産とかはあんま残ってない
というのもこの国、日本に負けず劣らずの地震国
(というか、中米の国はホンジュラスとベリーズ以外は全て地震国)

建物が地震に弱いヨーロッパ系石造建築なので
地震のたびにガラガラ崩れて古い建物はほとんど残ってません



「中米のスイス」という別名は
コスタリカはスペイン移民の人口比率が高く
(スペイン系といってももともと北部ガリシア系移民が多い、という話ですが)
「白人が多い」ということと「高原の国」ということで”スイス”なのであろう
そんなわけでラテンアメリカ”3C”の一国に数えられている
”3C”というのは、ラテンアメリカで美人が多いと評判の、頭文字が”C”で始まる3つの国のこと
(残り2つは、コロンビアとチリ)

反面、民族色は薄い、というか、無い
遺跡もない
オミヤゲはTシャツやコーヒー豆以外になんかあったっけ?て感じ

けっこう好みの分かれる国なんじゃないかな〜




あ、そうそう
コスタリカは一応「軍隊を放棄した」国ではあります
放棄したのは1948年

でも別に理想主義的な理由で放棄したんでは決してない
中米とはすなわちアメリカの裏庭
アメリカとの関係を踏まえてその放棄を考えないとその意味を見誤る

すなわち
コスタリカは圧倒的にアメリカの子分でその庇護下にあった、ということ
だから
当時の中米情勢も親分たるアメリカ合衆国との兼ね合いとの上に存在した

なので例えば
軍隊廃止直後(1948年)、ニカラグアから軍隊がコスタリカへ侵入した
この時はアメリカに睨みを効かせてもらってニカラグアへ追い返してる
(と同時にこの時の権力を握ってたフィゲーレスが”私兵”を展開させてます)
(”私兵”が存在しえるあたり、単純な理想による軍隊放棄などではさらさらない)

もう一度ニカラグア軍が侵入してきた時も、
やはりアメリカに睨みを効かせてもらってる

ニカラグアもコスタリカも、というか中米諸国・カリブ諸国は全てアメリカの意向を無視しては立ち行かない国々
アメリカには逆らえない
(キューバを除いて。そしてニカラグアも逆らったのでアメリカは潰しにかかった。それがニカラグア内戦)

逆に言えばアメリカにとっては、自国の利益と権益さえ守れたら
これらの国々の内情がどうであろうと知ったことではない、ということ
それ故ニカラグアのソモサのようなとんでもない独裁者が公然と権力を独占できたわけで、
理由はアメリカに魂を売ってたから

ま、国際政治なんてそんなもんでしょうがな





だからコスタリカの軍隊放棄も、
周辺諸国との駆け引きとアメリカ合衆国との「親しいおつきあい」との綱渡りの一環
要は
小国がその独立と国益を維持するのは並々ならぬ苦労が必要
ということ

しかし、そのお蔭で国民は周辺諸国が陥った凄惨な内戦から逃れなんとか平和に暮らすことができたわけやから
非難されることでもないわな





それ故
「非武装国家」ではあるけど
決して理想主義的な意味合いでの
「非武装中立」
と考えるべきではない
「非武装」の憲法理念自体が小国の独立を維持する世渡り手段のひとつと考えるべき

(この建前ゆえにニカラグア内戦時にアメリカによる強制的な参戦をかろうじて回避できた)





首都サンホセ / San Jose, Capital
カリブ海沿岸の村、プエルト・ビエホ・デ・タラマンカ / Puerto Viejo de Talamanca
北部国境近くの町、リベリア / Liberia
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